ロスアンゼルスで日本人にあったら・・・・
22年前、初めてロスアンゼルスに来て日本人が多いので驚いた。 しかし、すぐにその日本人と思った人々が日系アメリカ人であることが判った。 それでも日本から来たばかりの人はかたくなに日系アメリカ人イコール日本人と思い続けるようだ。 (日本人と日本国民の違いはまた、場所を改めて書こう。)
日系一世の人達は20年前はまだずいぶんお会いすることができたが、さすがに最近はご高齢になられて、お見掛けしなくなってしまったのが寂しい。 明治の気骨を純粋培養したような方がずいぶんおられたものだ。
日系二世の人達もご高齢化してきたが、強制収用キャンプの経
験を持ち、退役軍人の方も多く、毎年の二世ウィークのパレードではその退役軍人の方のパレードには心を打たれるものがある。 明治の気骨一杯の一世の家庭に育ち、その気骨をアメリカ人であることの証明に使った・・・・と、何かに書いてあったが、退役軍人の方のパレードにその片鱗を見るのは私だけでは無いと思い。
その他、三世、四世、最近は五世、そして戦争中日本におられた帰米二世の方々、60年代に移民で渡米された新一世の人々、それぞれをステレオタイプ化するつもりはもうとう無いが、それぞれ日本、日本人に対する認識は異なるようである。
そして、日本から企業戦士としてやってきた駐在員、最近では以前の企業戦士の子息が帰国子女として立派に成長され、再びアメリカの土地に戻られるのも数多くお見掛けする。 さらに、不況の日本へ帰るのをやめ駐在員から当地での永住を覚悟された人々。 どうも自分はこの「現地除隊組」に属するようだ。