私の「独り言」で「契約社会」をプロレスで学ぼうと言うエッセイを書いたが、大学の先輩と話をしていて、「アメリカはフエアプレイの国ではなかったのか? 失望した!」との厳しいお言葉をいただいた。
そこで、プロレスで学ぶフェアプレイとはレフリーが下す判断の上でのフェアプレイで絶対的なフェアプレイでは無い旨説明をおこなった。 つまり、レフリーを味方につけて、笑顔の中で相手が反則をできないようにするのだ・・・・と。 その為には常に相手を威嚇できるものが味方に無くてはならず、それこそ契約書であり、それこそ訴訟するぞ(!)とする脅しである云々・・・・・。
そこで、先輩いわく、「そうか、脅して誠意を引き出すのか・・・・・・。」
実に言いえて妙! 感心した! 「脅す」イコール契約にのっとった縛り、あるいは法的制裁を匂わす脅し、そして「誠意」イコール契約尊守である。
「話せば判る!」、「心を開いてじっくり話し合えよ!」 「誠意でもって、相手の心に飛び込んでいけよ! かならず、相手は理解してくれる。」 そう言って、逆につけこまれてにっちもさっちも行かなくなった経験をお持ちの皆様、黙っていても誠意で対応してくれる相手は残念ながら、天然記念物になってしまったようです。